一般
モデム音量
モデムの音量を選択します。
呼び出し音量
受信ファックスの呼び出し音量を選択します。
JBIG 圧縮を無効にする
JBIG 圧縮アルゴリズムを無効にします。 JBIG は圧縮の標準規格で、有効にするとファックスの送信時間が大幅に短縮されます。 有効の場合、JBIG 対応の別のファックス デバイスに送受信する文書は JBIG にエンコードされます。 JBIG に対応していないファックス デバイスにファックスを送受信する場合は、他の圧縮アルゴリズムが使用されます。 旧型のファックス機を使用している場合、JBIG が有効になっていると接続できないことがあります。 JBIG の無効化オプションは、このような場合のために用意されています。
エラー修正 (ECM) を無効にする
エラー修正モード (ECM) を無効にします。 回線状態が悪すぎて ECM ファックスをサポートできないという極端な場合を除き、通常、ECM は有効のままにします。
ファックス アーカイブ
ファックス アーカイブを無効にするか、またはファックス アーカイブのオプションを選択します。 ファックス アーカイブのオプションは以下のとおりです。
無効: ファックスがアーカイブされなくなります。
ファックス番号にアーカイブ: この設定を有効にすると、指定されたものを含め、すべてのファックスがこのファックス番号に送信されます。
電子メール アドレスにアーカイブ: この設定を有効にすると、すべてのファックスが指定した電子メール アドレスに送信されます。 アドレスをセミコロンで区切ることで、複数の電子メール アドレスを指定できます。 この機能は、ファックス送信、受信、または送受信の両方で有効にできます。
送信
ダイアル トーンを検出
ファックス機がダイアル トーンを確認してからダイアルするかどうかを選択します。 ダイアル トーンの確認が難しい場所で MFP を使用している場合、またはダイアル トーンが存在しない場合は、この設定を無効にしてください。
オーバーレイ ヘッダ
各送信ファックスの上部には、電話番号、時刻、日付がスタンプされます。 このオプションでは、スタンプをページ イメージよりも上に配置するか、ページの上端の一部に重ねたオーバーレイにするかを選択します。 ヘッダをオーバーレイにする利点は、スタンプによってファックスするページが受信のファックス デバイスで選択されている用紙のサイズよりも大きくなり、各ページが 2 ページにわたって印刷される可能性が減少することです。
ダイアル モード
ダイアル モード (トーンまたはパルス) を選択します。
ファックスのアーカイブを有効にする
この設定を有効にして、[ファックス アーカイブ番号] フィールドにファックス アーカイブ番号を入力すると、すべての送信ファックスがこのファックス アーカイブ番号に送信されます。
通話中の場合のリダイアル回数
受信側のファックス機が通話中で接続できなかった場合に、ファックス ジョブを中断するまでにリダイアルする回数をこの値で設定します。
無応答時のリダイアル回数
受信側のファックス機の応答がないために接続できなかった場合に、ファックス ジョブを中断するまでにリダイアルする回数をこの値で設定します。
リダイアルの間隔
リダイアル間の待機時間 (分) をこの値で設定します。
受信
給紙トレイ
受信ファックスを印刷する用紙がセットされた MFP の給紙トレイを選択します。
排紙ビン
印刷した受信ファックスを排出する MFP の排紙ビンを選択します。
応答するまでの呼び出し回数
モデムが着信に応答するまでの呼び出し回数を選択します。
受信ファックスのスタンプ
このチェック ボックスをオンにすると、使用可能な情報が受信ファックスにスタンプされます。
イメージをページ サイズに合わせる
このチェック ボックスをオンにすると、受信ファックスのイメージが給紙トレイにセットされている用紙のサイズに合わせて拡大/縮小されます。
転送番号
受信ファックスを別のファックス デバイスに転送する場合にそのデバイスの番号を入力します。 ファックスは元の機器でも印刷されるか、メモリに保存されます。
使用状況ログ
使用状況ログを印刷
このボタンをクリックすると、内臓モデムのファックスの使用状況ログが印刷されます。 前回ログを消去して以降、送受信されたすべてのファックス コールのログが MFP で印刷されます。
使用状況ログをクリア
ファックス使用状況ログの全エントリをクリアします。 記録用にログは定期的に印刷し、印刷後はログが長くなりすぎないように消去してください。
特殊機能
セキュリティ...
内臓モデムのセキュリティ機能を設定するには、このボタンをクリックします。 セキュリティ機能を初めて設定するときは、セキュリティ PIN の入力 (および確認) が求められます。 以降は、セキュリティ機能を表示および再設定するときに同じ PIN が必要になります。 PIN は、失くしたり忘れたりしないように安全な場所に保管してください。
診断
内臓モデムの診断機能を設定する場合は、このボタンをクリックします。